駄文61

2004年4月17日
不思議な夢の話

今日不思議な夢を見ました
その夢を忘れないうちに書き留めておきたい

追われる私
追うのは王の5人という謎の集団
下水道に逃げ
そのままずっと泳いでいた
水が冷たくなってきて
滝みたいなとこに差し掛かる
下のほうには
かすかに光がさしている
南無三と思いつつ飛び込む
意外と高かった

光の指す方へ泳ぐと
海辺の村に出た
空は灰色
古代ローマなどを思わせるような
古い感じの道を歩いていくと
目の前に不思議な建物が現れる
なんとそれは
切り立った岩壁の中に教会が作られてるのである

教会の中に入る
意外と広く
二階建て
中は薄暗い
でも入り口の上の窓から差す光が
ぼんやりと教会の中を照らしている
一階の奥は少し段差があり
司祭が立ったりするところのようである

人の声がしたので二階に上る
二回の
窓から下を見ると
人が集まってくる
そして
教会入り口にある
海に突き出したバルコニーの上に
花嫁がいて
バルコニーには
花が添えられている
花嫁を彩る花は
空が灰色なのに
やたらキレイな緑であったことを覚えている
そして灰色の空に栄える花嫁の金髪も鮮明に覚えている

やがて雨が降り始めた
村人がざわめく
今日の結婚式は中止らしい
どよどよと片付けをし始める
花嫁は明らかにがっかりしているのが
よく分かった
私は
急いで階段を降り
入り口を開ける
驚く村人
そして
私は言った
なぜこの教会で式を挙げようと思わないのだ

それはこの教会が開かなかったからだ
と村人は言った
では何故私が開けられたのだろうか
それは分からない。きっと神の思し召しでしょう
そうか。では式を挙げようではないか!
というと
村人は喜び
教会の中で
式は執り行われた

雨の中、外から機材を運び
急いで始まった式
教会の中はライトアップされ
賛美歌が流れたりした
とても幻想的であった
二階に座っていた私はふと気づく
一階の祭壇の左奥に
大きな扉があることに
式中なので
扉を開けに行くわけにはいかず
ただただ式を見ていた

式は盛り上がり
次の日の朝まで続いた
皆が教会内で寝静まり
私は奥の扉を開けようとした
その時


是で終わりです。
その時何があったかは覚えていません
そしてこの物語が暗示するものは
いったい何なのでしょうか。
と考えている今日の朝でした。

駄文60

2004年4月16日
木の話

木はずっと見ていた
あの日
あの時
あの二人

すべてを見ていた
ずっとずっと
誰も知らないときから
ずっと見ていた

でも
何も言わない

その寡黙な愛で
いつも
すべてを包んでいてほしい

駄文59

2004年4月15日
時の話

時はあまのじゃく
速く過ぎてほしい時ほど遅く
ゆっくり過ぎてほしい時ほど速い

だから時の流れに何かを望むことはできません

駄文58

2004年4月14日
怖い話

わたしは
この現実を
受け止めることができるのだろうか

怖くて仕方がない
怖い
怖い。。。

受け止めれなければ
私は
飲み込まれてしまうでしょう

まだ時間はある
わたしは立ち向かいたい
と今は思う

あとでどうなるかわからんが
今のこの時間を精一杯生きてみたい

駄文57

2004年4月14日
いい人の話

結局いいひとなんて
いないんだよ

いままで
知らないで生きていて
いい人だと思った人の
裏側は真っ黒で・・・

信じれなかった
でも
結局は
みんな悪な部分があるんだよ

でも
それをずっと隠して
ずっといい人ぶるなんてずるい
ずっと
僕の前では演じてたんだ

たしかに
そんな不埒な部分は
みせたくないだろう

でも
そんなとこも
見せる人こそ
いい人だと思う

でも
見せれないから
いい人なんていないんだよ

駄文56

2004年4月13日
妄想の話

裏切り者に死を
もはや許すことも出来
私の前で命乞いをするアイツを
何のためらいもなしに斬る
アイツの体から鮮やかな赤い血が飛ぶ
汚れた人間でも血は綺麗

赤い雨に打たれ
ただただ私は
呆然と立ち竦む
血に濡れた手は冷たく
心も冷たい
いや心は
もう冷め切っていた

憎くはない
ただアイツを怨んでいただけなのに

すべての終焉
これでこれでよかったのだろうか・・・・?

これから何をすればよい

何が善?
何が悪?



妄想にうつつを抜かしていました
だからアイツを殺るのは
しばらくやめておこうと思う

駄文55

2004年4月12日
今日の話

朝の訪れなど
全く感じず
ただただ
金属音に起こされる
寝ぼけ眼の目は
この先
何を見ていくのだろうか
予想もつかない

揺れる箱
でも
人は静寂を突き通す
時々声も聞こえるが
何も感じない

気温上昇
春なのに夏
やる気と体力を奪う
光は
喧嘩するナインをあざ笑う

風が心地よく
コーヒーを飲む
変な味
気分の悪いまま
午後の世界へ

日も暮れ始める
日は傾き
空は茜色
まるで解放区
魂が開放されたような
心地よさ

そして
家路につく

愚痴

2004年4月12日
結局
いつも
あいつがもってっちゃうんだ
そして
俺だけ取り残されるんだ

駄文54

2004年4月11日
美しい話

自分は美しくなんかない
皆さんそうおっしゃいます
でも
そう思っているより
人間とは美しい生き物です

駄文53

2004年4月11日
春の話

暖かい風が吹いた

もう
冷たい風ではない

暖かく
陽だまりのにおいがする
気持ちいい風

散る桜
若葉のにおい

もう
春が訪れてるんだな


今更気づく

駄文52

2004年4月11日
過去の話

今日
小さいころ通った
お菓子問屋の前を通った

問屋は知らない間に
つぶれていた

ガラス戸越しに見える
店内は
小さいころ広く感じたが
思ったより狭く
お菓子で埋め尽くされていた
壁の棚には
今はもう何もない

私は
ただただ
時の流れの速さを
感じることだけしかできなかった

駄文51

2004年4月10日
戻らない話

変わった人は
戻りません

でも
人は変わります

あの日の
あの時の
あの楽しい思い出も

もうもどりません

あのとき
自分も変われば
よかったのでしょうか?

駄文50

2004年4月10日
私の気持ちの話

愛なんて
人なんて
どうでもいい
キライ

なんて云っている
あまのじゃくである

でも
私は
そんなことを打ち砕いてしまうほど
それ以上に
私は彼女を愛してしまった

駄文49

2004年4月10日
あいさつの話

こんにちは
さようなら

おはよう
おやすみ

こんなことが云えるだけで
気分も気持ちもがらっと変わるのに
なんでいえなのだろう

駄文48

2004年4月9日
ある愛の話2

愛って美しい
そう想いません?

でも
愛にもいろいろあります
純愛
恋愛
プラトニックラブ
偽りの愛
ストーキング的愛
などなど

そして
愛してる
なんて
簡単に云うことも出来る
心なんて込めずにも云える

修復できない愛
傷ついたままの二人

そう考えると
愛とは何なのでしょうか

それでも
キレイですか?
愛って

でも
愛に変わりはないか
ははは・・・・

駄文47

2004年4月9日
だまされた話(マジ)

だまされてました
今知りました
すべて偽り
言葉にもならず
ただただ
あの人を怨むだけ

駄文46 

2004年4月9日
きまぐれの話

なんで急にやめたのかって?

それは
気まぐれなんだよ
意味なんかないよ

君を困らせたいだけなんだ
深い意味なんてないさ♪

駄文45

2004年4月9日
未完の希望の話

未完・・・。
まだ完成していない
そういう意味である
そんなの当たり前だ

人は
未完なんて求めていないだろう
完璧こそ素晴らしい
完璧が当たり前
そうでしょう

でも私は想う
未完こそ素晴らしいと

何故?
バカですか?

と想う方もいらっしゃるでしょう

でも
完璧は
完璧なので
これ以上手の加えようがありません

では
未完はどうでしょう
まだまだ
発展の余地があります
今より
もっともっとステキになります

未完だから
なんて挫けずに
未完を誇らしく思えるようになれると
ステキでしょうね

駄文44

2004年4月9日
私の話

私には
何も出来ない

犬がが怪我をした
そのとき私は
遊んでいて
何も知らずに帰ってきて
それを知り
とても悔しかった
なにもできなかった自分が
憎かった

働く人がいる
朝から晩まで
ずっと働いている
そのとき私には
がんばれ
とありふれた言葉しかいえなかった

僕には何も出来ません
ただただ
毎日を
無駄に生きているだけで

生きる価値など
全く無いのかもしれない
そう想うと
なぜか切なくて寂しくて

すると
胸の鼓動が早くなり
そして
何も出来ずに終わります

ここにいる
私とは
いったい誰?
何者・・・・?

駄文43

2004年4月9日
愛してない話

愛していない
いや
愛されていないのだ

何も知らないほうが
幸せでした

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