駄文100
2004年7月1日矛盾の話
どうしてこんなに
月が明るく輝いて
丸く丸く大きく見えるのに
僕の心は満たされないのでしょうか
どうしてこんなに
地球は汚れているのに
誰も気づかない
いや
気づかないフリをしているのでしょうか
そして
私もその一員なのは何故でしょうか
どうしてこんなに
視界から緑の木々か消えていくのでしょうか
世の中わからないことだらけです
矛盾だらけ
べたべたに固められた嘘の壁
そして僕は
ないものねだりです
あれもほしいこれもほしい
でも
いらないです
ああしてほしいこうしてほしい
でも
そうしてほしくないです
もう
何が是で何が非か
こんな気持ちのまま
丸い月は沈み
また
暑い日ざしが指す
この繰り返し
変わらぬ日々の中
僕が本当に求めているものは
何?
どうしてこんなに
月が明るく輝いて
丸く丸く大きく見えるのに
僕の心は満たされないのでしょうか
どうしてこんなに
地球は汚れているのに
誰も気づかない
いや
気づかないフリをしているのでしょうか
そして
私もその一員なのは何故でしょうか
どうしてこんなに
視界から緑の木々か消えていくのでしょうか
世の中わからないことだらけです
矛盾だらけ
べたべたに固められた嘘の壁
そして僕は
ないものねだりです
あれもほしいこれもほしい
でも
いらないです
ああしてほしいこうしてほしい
でも
そうしてほしくないです
もう
何が是で何が非か
こんな気持ちのまま
丸い月は沈み
また
暑い日ざしが指す
この繰り返し
変わらぬ日々の中
僕が本当に求めているものは
何?
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駄文99
2004年7月1日マンネリな話
よくもまぁ続くね
なんていわれても
書き続ける
是ってこの間のと似ているね
なんていわれても
まだ書き続ける
マンネリなんてなんのその
マンネリだな
なんて思ったときが
すべての終わりなんだよ
よくもまぁ続くね
なんていわれても
書き続ける
是ってこの間のと似ているね
なんていわれても
まだ書き続ける
マンネリなんてなんのその
マンネリだな
なんて思ったときが
すべての終わりなんだよ
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駄文98
2004年7月1日月曜日の話
月曜日は何かが違う
同じ電車
同じ乗客
同じ駅
同じ学校
すべてがいつもどおりだけど
でも何か違う
その違いに気づいたとき
僕は何を思うだろうか
はたまた
僕がいつもと違うのか
哀愁
月曜日は何かが違う
同じ電車
同じ乗客
同じ駅
同じ学校
すべてがいつもどおりだけど
でも何か違う
その違いに気づいたとき
僕は何を思うだろうか
はたまた
僕がいつもと違うのか
哀愁
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駄文97
2004年6月29日笑える話
今あなたは幸せでしょう
望むものも手に入り
次から次へと幸せが訪れ
楽し日々
でも
その幸せを根こそぎとられたら
あなたはどんな顔するのかしらね
考えただけで
笑みがこぼれる
今あなたは幸せでしょう
望むものも手に入り
次から次へと幸せが訪れ
楽し日々
でも
その幸せを根こそぎとられたら
あなたはどんな顔するのかしらね
考えただけで
笑みがこぼれる
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駄文96
2004年6月27日消えない話
いっそのこと
消えてしまおうか
どうせ誰も僕を見てなんかいない
もともと消えているような人間だから
でも
消えることなんてできない
もし消えることが出来るなら
喜んで僕は消えよう
この広い広い世界で
僕が消えたのに気づく人は何人いるだろうか
そう考えると
いつも消えているようなもんなのに
涙が出るのはなんでだろう
いっそのこと
消えてしまおうか
どうせ誰も僕を見てなんかいない
もともと消えているような人間だから
でも
消えることなんてできない
もし消えることが出来るなら
喜んで僕は消えよう
この広い広い世界で
僕が消えたのに気づく人は何人いるだろうか
そう考えると
いつも消えているようなもんなのに
涙が出るのはなんでだろう
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駄文95
2004年6月27日怖い怖い話
怖くて目も瞑る事のできないような
暗い暗い夜
部屋の片隅のベッドで
一人うずくまる僕が怖いのは
アレでもなくコレでもない
本当に怖いのは
本当に怖いのは
自分
怖くて目も瞑る事のできないような
暗い暗い夜
部屋の片隅のベッドで
一人うずくまる僕が怖いのは
アレでもなくコレでもない
本当に怖いのは
本当に怖いのは
自分
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駄文94
2004年6月24日苺ジャムの話
あの日
たまたま早く出て
そしてあなたに逢えた日から
朝食はパンで
早く逢いたいから
パンなわけで
トッピングは苺ジャムで
甘くとろける苺ジャムは
砂糖と苺だけで出来てるだなんて
誰かが言っていた
甘い甘い苺ジャムパンを
口にほおばり
走る僕は
あなたに恋をしています
甘く甘くも
あの日
たまたま早く出て
そしてあなたに逢えた日から
朝食はパンで
早く逢いたいから
パンなわけで
トッピングは苺ジャムで
甘くとろける苺ジャムは
砂糖と苺だけで出来てるだなんて
誰かが言っていた
甘い甘い苺ジャムパンを
口にほおばり
走る僕は
あなたに恋をしています
甘く甘くも
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駄文93
2004年6月19日殺してほしい話
変わらぬ景色の中で
あなたをみている
このちっぽけな胸が熱いのは
どうしてだかわからない
でもあなたのそのきれいな手で殺されるなら
別に嫌ではない
ド ウ カ コ ロ シ テ ク ダ サ イ
あなたのきれいな手を私の血で染めて
黒い汚れたこの血で
変わらぬ景色の中で
あなたをみている
このちっぽけな胸が熱いのは
どうしてだかわからない
でもあなたのそのきれいな手で殺されるなら
別に嫌ではない
ド ウ カ コ ロ シ テ ク ダ サ イ
あなたのきれいな手を私の血で染めて
黒い汚れたこの血で
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駄文92
2004年6月15日あてもない話
掃いても
掃いても
葉や花は落ちます
掃き終わったとたん
花が落ちるのを見ると
めんどくさいというより
可愛そうに思えます
花は咲きます
誰のためでもなく
自分のためでもなく
一時の美しさを保ち
やがて枯れ
しばらくすると
また美しい花を咲かせます
でも
一体何のために咲いているのか
あてもなく
このくりかえしをする
あてもなく
長い長い時の中で
掃いても
掃いても
葉や花は落ちます
掃き終わったとたん
花が落ちるのを見ると
めんどくさいというより
可愛そうに思えます
花は咲きます
誰のためでもなく
自分のためでもなく
一時の美しさを保ち
やがて枯れ
しばらくすると
また美しい花を咲かせます
でも
一体何のために咲いているのか
あてもなく
このくりかえしをする
あてもなく
長い長い時の中で
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駄文91
2004年6月2日自己中の話
相手が悪いと思うのは
自分が自己中だからなのか
でも
アレは明らかに相手が悪い
でも
俺が悪いことをしたかのように
彼は沈黙を続ける
きっと
彼も自己中なのだろう
相手が悪いと思うのは
自分が自己中だからなのか
でも
アレは明らかに相手が悪い
でも
俺が悪いことをしたかのように
彼は沈黙を続ける
きっと
彼も自己中なのだろう
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駄文90
2004年5月28日ぎゅっとの話
もう夏だよ
暑い暑い
二人はもうくっつかないね
だから今寒いうちに
後ろからぎゅっと抱きしめていてほしい
身だけでなく
心もその思いでも
今だけ
あなたの存在を感じさせて
強く強く
抱きしめて
もう夏だよ
暑い暑い
二人はもうくっつかないね
だから今寒いうちに
後ろからぎゅっと抱きしめていてほしい
身だけでなく
心もその思いでも
今だけ
あなたの存在を感じさせて
強く強く
抱きしめて
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駄文89
2004年5月25日何の話
何故ここにいるのか
隣には誰もおらず
白い空間に身をうずめている
歌が聞こえる
怖い歌
でもそれは上っ面だけで
本当はとてもやさしい歌
このコトバが
誰かに届いてるのか
どうかは定かではない
こんなコトバでも
誰かに伝われば
それで僕の存在が確かめられる
僕の存在が証明される
そんな気がする
何故ここにいるのか
隣には誰もおらず
白い空間に身をうずめている
歌が聞こえる
怖い歌
でもそれは上っ面だけで
本当はとてもやさしい歌
このコトバが
誰かに届いてるのか
どうかは定かではない
こんなコトバでも
誰かに伝われば
それで僕の存在が確かめられる
僕の存在が証明される
そんな気がする
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駄文88
2004年5月24日サダメの話
サダメ
それは
運命
否
私はさだめとは
運命なんてロマンチックなものでなく
もう決まってしまった
変えられない
一筋のレールを思う
サダメ
もう
変えられない戻れない
止まらない
もうとっくに動きだし始めたのだから
後悔なんてしない
それも
サダメだから
サダメ
それは
運命
否
私はさだめとは
運命なんてロマンチックなものでなく
もう決まってしまった
変えられない
一筋のレールを思う
サダメ
もう
変えられない戻れない
止まらない
もうとっくに動きだし始めたのだから
後悔なんてしない
それも
サダメだから
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駄文85
2004年5月15日覚えているの話
覚えていますか
あのひあのとき
あなたに始めてあったとき
あの時は何も感じなかったけど
ハジメテ話してくれたときは覚えています
あなたはもう忘れているでしょう
でも
私は覚えています
今も胸のうちに
そのことを秘めています
きっといつか話すために
覚えていますか
あのひあのとき
あなたに始めてあったとき
あの時は何も感じなかったけど
ハジメテ話してくれたときは覚えています
あなたはもう忘れているでしょう
でも
私は覚えています
今も胸のうちに
そのことを秘めています
きっといつか話すために
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駄文84
2004年5月15日アオイ空の話
雨が降りました
降るのは分かっていたけど
傘を持ちませんでした
雨に塗られ
歩いていました
体にまとわりつく
うっとおしさを流してくれるようで
なぜか嬉しくて
薄い雲の切れ間から
アオイ空が見えました
その青が
何にでも表せないような青で
とてもキレイに感じたのは
私だけでしょうか
雨が降りました
降るのは分かっていたけど
傘を持ちませんでした
雨に塗られ
歩いていました
体にまとわりつく
うっとおしさを流してくれるようで
なぜか嬉しくて
薄い雲の切れ間から
アオイ空が見えました
その青が
何にでも表せないような青で
とてもキレイに感じたのは
私だけでしょうか