駄文118
2004年11月3日詩人の話
僕はただ詩人気取りなだけで
本当の詩人のように
人を癒したり
感動をうまく言葉には表せない
でも
この気取りの言葉を聴いて
誰か一人でも
僕を感じてくれる人がいればいいと思うんだ
例え今いなくても
いつかきっと現れる
そう信じて
僕は詩気取りを読み続けるんだ
僕はただ詩人気取りなだけで
本当の詩人のように
人を癒したり
感動をうまく言葉には表せない
でも
この気取りの言葉を聴いて
誰か一人でも
僕を感じてくれる人がいればいいと思うんだ
例え今いなくても
いつかきっと現れる
そう信じて
僕は詩気取りを読み続けるんだ
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駄文114
2004年10月12日昔の道の話
昔歩いていた通学路を歩いた
地下だから
相変わらず少し薄暗いくて
寂れていたけど
僕は確かに此処を歩いていた
変わりゆくこの地下通路の中
此処だけ時間が止まったかのように
何も変わらなかった
あの時
僕はどんな気持ちで此処を歩いていたのだろうか
そしてどんな不安を抱えていたのだろうか
考えてみたけど
僕はまた歩きはじめた
昔歩いていた通学路を歩いた
地下だから
相変わらず少し薄暗いくて
寂れていたけど
僕は確かに此処を歩いていた
変わりゆくこの地下通路の中
此処だけ時間が止まったかのように
何も変わらなかった
あの時
僕はどんな気持ちで此処を歩いていたのだろうか
そしてどんな不安を抱えていたのだろうか
考えてみたけど
僕はまた歩きはじめた
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駄文112
2004年9月24日15時の話
15時は
昼でもなければ
夕方でもない
とてもあいまいな時間だ
今日は雲が多い
日が傾いてきたからか
雲が薄っすらオレンジ色で
駅前のロータリーを
ふわっと風が突き抜けた
15時は
昼でもなければ
夕方でもない
とてもあいまいな時間だ
今日は雲が多い
日が傾いてきたからか
雲が薄っすらオレンジ色で
駅前のロータリーを
ふわっと風が突き抜けた
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駄文111
2004年9月23日下弦の月の話
下弦の月なんてよくわからない
上弦とどう違うのかもわからない
月にも定義があるのだろう
それゆえに美しい
しかし
定義なんてものを
忘れ去ったときに見る月も
違う美しさを見せてくれるだろう
下弦の月なんてよくわからない
上弦とどう違うのかもわからない
月にも定義があるのだろう
それゆえに美しい
しかし
定義なんてものを
忘れ去ったときに見る月も
違う美しさを見せてくれるだろう
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駄文109
2004年9月19日声の話
声が聴こえる
何処か遠くから
それはあなたの声でしょうか
あなたの声が聞きたい
抱きしめられるより先に
声が聞きたい
声って不思議
こんなに胸が暖かくなるんだ
その声を聞くだけで
声が聴こえる
何処か遠くから
それはあなたの声でしょうか
あなたの声が聞きたい
抱きしめられるより先に
声が聞きたい
声って不思議
こんなに胸が暖かくなるんだ
その声を聞くだけで
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駄文108
2004年9月19日私の話
私は私でしょうか
そう考えたとき
私は私でないような気がする
でも私なのです
しかし私でもないのです
でもよく考えると私です
でもその考えをちょっと変えると私でなくて
でも結局は私なのですが
それでも私でなくて
これは私だと思えば
それは私でなくて
あれが私なら
どれかが私でなくて
それでも私なのですが
どうしても私じゃなくて
なぜ私でないのかと思えば
私で
私と思えば
私でなくて
どうしても私な時は
私だけど
どうでもいいときは
私でないような曖昧さで
どうでもいいやと思うときが私で
どうでもよくないとき私じゃない
結構あせっているのが私で
でもあせってないのも私
あれもこれもそれもどれも
何もかもが私
コレも私
アソコで唄っているのも私
ソレを聞くのも私
ミンナひっくるめて
一人の私
私は私でしょうか
そう考えたとき
私は私でないような気がする
でも私なのです
しかし私でもないのです
でもよく考えると私です
でもその考えをちょっと変えると私でなくて
でも結局は私なのですが
それでも私でなくて
これは私だと思えば
それは私でなくて
あれが私なら
どれかが私でなくて
それでも私なのですが
どうしても私じゃなくて
なぜ私でないのかと思えば
私で
私と思えば
私でなくて
どうしても私な時は
私だけど
どうでもいいときは
私でないような曖昧さで
どうでもいいやと思うときが私で
どうでもよくないとき私じゃない
結構あせっているのが私で
でもあせってないのも私
あれもこれもそれもどれも
何もかもが私
コレも私
アソコで唄っているのも私
ソレを聞くのも私
ミンナひっくるめて
一人の私
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駄文106
2004年9月19日宇宙の話
宇宙から見れば
私なんてちっぽけなものなのだろう
でも
そのちっぽけな生き物の体には
血が流れ
そのちっぽけな生き物の頭には
思想がある
小さいかもしれない
でも
それがどうした?
私はここにいる
宇宙から見れば
私なんてちっぽけなものなのだろう
でも
そのちっぽけな生き物の体には
血が流れ
そのちっぽけな生き物の頭には
思想がある
小さいかもしれない
でも
それがどうした?
私はここにいる
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駄文105
2004年9月16日頭の話
どうしてこんなに頭が重いのか
酸素が廻ってないような
そんな感じの重さ
どうしてこんなにこの問題が解らないのか
理屈も過程もわからないような
曖昧な感じ
頭が重いのは
きっと自分のせいなのだろう
何で自分のせいなのだろうか
そんなことも考えられない頭
どうしてこんなに頭が重いのか
酸素が廻ってないような
そんな感じの重さ
どうしてこんなにこの問題が解らないのか
理屈も過程もわからないような
曖昧な感じ
頭が重いのは
きっと自分のせいなのだろう
何で自分のせいなのだろうか
そんなことも考えられない頭
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駄文102 復活しましたおまたせです
2004年9月12日電話の話
たとえ電波で繋がっているだけと思っても
空は繋がっているから
ありがちかもしれないけど
夜空を見るたびに思うんだ
きっと君もこの星をみてると
たとえ電波で繋がっているだけと思っても
空は繋がっているから
ありがちかもしれないけど
夜空を見るたびに思うんだ
きっと君もこの星をみてると
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